e1df8bcb.bmpcrystal garden 「コケ入り(庭園)水晶」をご存じですか。まるで箱庭か、山の斜面の緑を見る事が出来るような小宇宙が水晶の中にあるのです。

ある本を見ていたら、見つけてしまって、まさに「運命の出逢い」というくらい惚れ込んでしまいました。

で、『水晶の館』を発見。夢ふくらませていろいろ企画中なので、勉強も兼ねて、社長を訪ねました。水晶の結晶構造の話から、研磨方法、そして加工段階の話などなど…いわゆる貴石と呼ばれる宝石の範疇には入らないのですが、なんとも魅力的な鉱物です。

水晶と聞くと、良く知られているのはクリスタルな透明のものを思い浮かべるかも知れませんが、水晶の醍醐味は「内包物=inclusion」のおもしろさなのです。針入り、煙入り、草入り、鉱物入り、ファントム(幻の山)入りなどなど、ネーミングもユニークだし、見た目も千差万別。そして、手にとって光にかざすと乱反射してキラキラ光るものなどもあるのです。
また水晶結晶体の秘密がありまして、実はどの角度を測っても120度という素晴らしい規則性があります。これって、鉱物としての使命とプライドを感じませんか。もうベタ惚れ…♪

ダイアモンドよりは硬度は低いですが、自分で加工するのは無理に等しいそうです。

クリスタルパワーで、身も心も浄化したいものです。。笑。

これは、ガーデンクリスタルの大きいものです。山の風景が見えてきませんか?