「イヤリングは落ちやすいから、ピアスにしたの…」とおっしゃる方たくさんいます。
私もかれこれもう何十年もピアスをしています。

それでも、時々「片方」を落とすことがあります(;>_<;
後ろのキャッチが微妙にズレていて、そのまま落ちた…とか。
何かの拍子にスルリ〜ということも、マレにあるのです。

そして、久しぶりにやってしまいました!!!(消沈)

先日の上野の美術館またはその後に寄った食事処で??御徒町のパーツ屋さんで??
とにかくマスクをどこかではずした瞬間に右耳についていたピアスを落としたと思われます。

バロックだけど、12mmほど大きさはあるし、落ちたらわかるはずなのだけど。
その日は美術館80分待ちで花粉攻撃を受け、館内で見ているあいだ中くしゃみをし続けており
上野公園を歩くころには、すでに頭は朦朧とし絶不調に陥っていたので、まったく覚えていない。

マスクのヒモの着脱時には、気をつけないと・・・と思っていたけれど。

残念無念です。あ、でもまだ落としたかもな場所に電話はしていない(明日してみよう)

よくあることなのです。実際に、お客様からのご相談もとても多いです。
片方落としたので、「これと同じもう片方」を探して欲しいというもの。

そして黒蝶貝真珠ですと、この「相方さがし」は実はとても難しい…ですが。
何社かの取引先に当たると、「近い色と形とサイズ」は8割くらいはおさがし出来ます。

かなり困難なのは「キレイななみだ形」とか「まん丸キズ無しで16mmで同じ色」
などというモノの「相方さがし」。さがすまで何年待ち???というような時もあります。

ナチュラルな真珠というのは、それほど「同じ色と形」が少ない世界なのです。
だから、皆様落とさないでくださいませ〜と(声を大にして言うしかありません)

さて、今回私が落としたのは、実は「片方ずつ色違い」のバロック形でした。
片方は「濃紺系」、落としたのは「白系」です。
とはいっても似たような形は、このペアしか取れなかったので……。

とても残念です。が…。片方ずつ色違いの場合は、ペアさがしは「けっこう気楽」です。
一番大変な「合う色さがし」が無いために、ほぼ似たような「形さえだいたいあえば」いいのですから。

さて、今週末に納品のこの一品。お客様の雰囲気にとっても似合うはず、と「色違いのピアス」をお勧めしました。

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「色違いのピアス」
黒蝶貝真珠 
縦*18mm/横*11mm
つりばりパーツ*K18WG

**写真のネックレスは、お客様のお手持ちの40cmのパールネックレス2本に色石(シトリン、ペリドット、ブルートパーズなど)と小粒パールを足して120cmロングにリフォームしたものです。このピアスの色目によく似合う仕上がりとなりました**



One Pearl, One Happiness.
♪ジュ・ドゥ・パールは、貴女だけの「ひとつぶ」おさがしします♪


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